写真の蝶は「スジグロシロチョウ」です。ごく普通にその辺で見かける白い蝶は「モンシロチョウ」でなければ、この蝶です。この余り珍しくもない蝶の写真を載せたのは、実はパソコンがダウンして、全てのデーターを失ったからです。まだブログに載せていない、珍しい虫の画像も色々あったのですが、皆パーになってしまいました。これからまた新たに、せっせと虫の写真を撮り溜めていきたいと思います。
<競泳用水着と俳句>
新聞にスピード社の水着のことが出ていた。多くの選手が好記録を出したというあの水着だ。
「それまでの水着は選手の着心地を重視していた。快適さを実現し、ベストの泳ぎをしてもらおうという発想だ。ところがこの水着は選手が『レースが終わったらすぐに脱ぎたくなる』というほどの圧迫感があり、選手は苦痛に耐えることで実利を手にする」
体を締め付けて断面積を小さくすることで、水の抵抗を減らし、速度を上げるらしい。
これを読んで、俳句という表現形式のことを思った。五・七・五という最短の定型。季語を含むという前提。言いたいことを言ったら、入り切れなくなる形式だ。
しかし、スピード社の水着と同様、この厳しい形式が、ほかの表現では出来ないものを表現させてくれるのではないだろうか。俳句という水着を信じ、俳句という形式に添った表現を掴んでゆきたい。
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※パソコンがダウンし、全てのデータを失いました。幸い、このブログはJUGEM社のサーバーに入っていますので無事でした。新しいパソコンを買ったら、前のXPではなく、ビスタです。いろいろ操作が違ってまごつくことばかり。ごたごたして、ブログの更新に手が回りませんでした。
なんとか、扱えるようになったので、七月のブログ句会は予定どおり実行できます。
出題は七月一日です。楽しみにお待ちください。