<< June 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * -

第九回ブログ句会・出題。


 前回、書いたように、パソコンの故障で、撮り溜めた画像が全て失われました。メールを交換している方々に、以前にお送りした画像を転送してくださるようお願いしたところ、数人の方から御助力があり、数十枚の画像が戻ってきました。この写真もその一枚で、「カラスアゲハ」です。

<第九回ブログ句会・出題>
皆が作者で、皆が選者の俳句会です。
 フリーの方も歓迎です。どなたでも、自由に御参加ください。
<出題>
 ○投句内容 風・風に関するものを詠んだ夏の句。風に関する季語でも良いし、風と季語が別でも良い。
<例>「夏嵐机上の白紙飛び尽す・正岡子規」
   「扇風機大き翼をやすめたり・山口誓子」
   「子の髪の風に流るる五月来ぬ・大野林火」 
○投句句数 お一人三句まで。(一句でもOK)
 ○投句期限 7月5日
 ○投句方法 泰二のメールアドレスをご存知の方はEメールで出句してください。
  そうでない方は、この記事の下のcommentsをクリックし、お書き込みください。その際、メールアドレスも添えてください。

 ◎全ての投句をまとめ、番号を付け、無記名で並べた「出句表」を7月8日、このブログに公表します。「選句」「評」についてはその章でご覧ください。

taiji-m * ブログ句会 * 22:04 * comments(0) * trackbacks(0)

競泳用水着と俳句

写真の蝶は「スジグロシロチョウ」です。ごく普通にその辺で見かける白い蝶は「モンシロチョウ」でなければ、この蝶です。この余り珍しくもない蝶の写真を載せたのは、実はパソコンがダウンして、全てのデーターを失ったからです。まだブログに載せていない、珍しい虫の画像も色々あったのですが、皆パーになってしまいました。これからまた新たに、せっせと虫の写真を撮り溜めていきたいと思います。
<競泳用水着と俳句>
 新聞にスピード社の水着のことが出ていた。多くの選手が好記録を出したというあの水着だ。
 「それまでの水着は選手の着心地を重視していた。快適さを実現し、ベストの泳ぎをしてもらおうという発想だ。ところがこの水着は選手が『レースが終わったらすぐに脱ぎたくなる』というほどの圧迫感があり、選手は苦痛に耐えることで実利を手にする」
 体を締め付けて断面積を小さくすることで、水の抵抗を減らし、速度を上げるらしい。
 これを読んで、俳句という表現形式のことを思った。五・七・五という最短の定型。季語を含むという前提。言いたいことを言ったら、入り切れなくなる形式だ。
 しかし、スピード社の水着と同様、この厳しい形式が、ほかの表現では出来ないものを表現させてくれるのではないだろうか。俳句という水着を信じ、俳句という形式に添った表現を掴んでゆきたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※パソコンがダウンし、全てのデータを失いました。幸い、このブログはJUGEM社のサーバーに入っていますので無事でした。新しいパソコンを買ったら、前のXPではなく、ビスタです。いろいろ操作が違ってまごつくことばかり。ごたごたして、ブログの更新に手が回りませんでした。
 なんとか、扱えるようになったので、七月のブログ句会は予定どおり実行できます。
出題は七月一日です。楽しみにお待ちください。
taiji-m * - * 18:13 * comments(0) * trackbacks(0)
このページの先頭へ