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第五回ブログ句会・出題

写真は「マエアカスカシノメイガ」蛾の仲間です。玄関灯に止まっていました。

☆ 第五回ブログ俳句会・出題 ☆

皆が作者で、皆が選者の俳句会です。
 フリーの方も歓迎です。どなたでも、自由に御参加ください。
<出題>
 ○投句内容 温度(寒・暖・温・冷)やそれに関すること・ものを詠んだ冬の句。
(「とつぷりと後ろ暮れゐし焚火かな・松本たかし」のように温度に関する季語でも良いし、「あたたかな雨が降るなり枯葎[ムグラ]・正岡子規」のように温度と季語が別でも良い。) 
○投句句数 お一人三句まで。(一句でもOK)
 ○投句期限 11月6日
 ○投句方法 泰二のメールアドレスをご存知の方はEメールで出句してください。
  そうでない方は、この記事の下のcommentsをクリックし、お書き込みください。その際、メールアドレスも御記入を。

 ◎全ての投句をまとめ、番号を付け、無記名で並べた「出句表」を11月8日、このブログに公表します。「選句」「評」についてはその章でご覧ください。


taiji-m * ブログ句会 * 22:15 * comments(2) * trackbacks(0)

ブログ句会の予告。

黄蝶

写真は「キチョウ・黄蝶」。10月12日、庭に来ました。春からいる蝶のような気がしますが、私が写真に撮ることが多いのは今頃です。


※今回は大分さぼってしまいました。私の結社「ぬかご」のメール句会で参加者が増え、その対応に大分時間を取られていました。このブログの一と月ぶりの記事です。
◎<「ぬかご」メール句会>
 結社「ぬかご」の第十回のメール句会をしました。参加者17名。題は「花野」「赤い羽根」「芒原」。出題から中一日置いて締切。出句67句。
 その中の高点句をご披露します。

<高点句>
五点句
 着陸の気球たたんでゐる花野(G)
 離陸機の影を大きく芒原(Q)
四点句
 夕映えの濃きひとときの芒山(A)
 噴煙の山を遠くに花野かな(M)
 灯台に細き道ありすすき原(N)
三点句
 赤い羽根つけ息災と思ひけり(C)
 少女らの透きとほる声赤い羽根(I)
 道問へば越後訛りや芒原(L)
 針箱に母は小銭を赤い羽根(O)
 入日落つ阿蘇一山の芒原(O)
 ゆつくりと雲離れゆく花野かな(P)

( )内は作者を表す記号です。毎回変わります。


◎「花野」「芒原」とも、だだっ広い場所で、そのままでは、まとまりが付き難いので、焦点を添える方法がかなり見られました。その一つは「風」、もう一つは「山」。
 これから、このような題を詠む時、この二つは避けた方が無難なようです。


 ◎<第五回ブログ句会の予告>
11月1日、恒例のブログ句会の出題をします。少々捻った題ですので、お楽しみに。
taiji-m * ブログ句会 * 20:25 * comments(1) * trackbacks(0)
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