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第八回ブログ句会・選句と評。

今回の写真は「アゲハ」です。これも、越冬させた蛹から羽化しました。すぐには飛び立たないので、庭に出してやる途中の写真です。

<第八回ブログ句会・選句と評>
 選は☆で示しました。< >は作者、( )は評者です。
 無点句は掲載しませんでした。
、今回の句会、選句、評への感想をお寄せください。

<泰二>
「ひとところ風のあつまる植田かな」
☆風の道筋が分かる水田、爽やかな初夏の景。(うーむ)
☆植田に風が渡り、次々と苗がそよいでいるようで爽やかです。(多美子)
☆さらりとした詠みぶりが羨ましいです。(土曜日)
「陽の石祀られてある青葉かな」
☆祀られた石の男根と周囲の青葉におおらかな生命力を感じる。(ウーフ)

<白い鴉>
「風筋のいくつか通る夏木立」
☆初夏の涼やかな感じがよく出ていて大変好もしい。(順一)
☆風筋と夏木立の取り合わせ、上手な句です。(土曜日)
☆木立の中を幾筋かの風が吹いていると感じている。(烟水)
「足元の軋む木道ちんぐるま」
☆「木道」が良く分りませんでしたが、高山に惹かれて採りました。(そよ風)
「向日葵のむんずと掴む陽の光」
☆中七が花の姿にぴったり。盛夏特有の力を感じる。(うーむ)

<烟水>
「帰る子を送る夕べの牡丹かな」
☆別れを惜しむ親心が詩的に表現されている。(そよ風)
☆少しの寂しさと、花に囲まれた静かな自分の時間がもどる。(多美子)
☆一日が終わろうとしている時の牡丹の花は美しく思えるのだろう。(順一)
☆帰る子を送る寂しさと、夕牡丹の静けさとの微妙な調和がよい。(けいこ)
☆季語が効いてます。洗練された叙情です。(土曜日)
「検眼を終わりて見やる藤の揺れ」
☆花がことさら美しく見えるときの一場面ですね。(青子)
「筍を切りて夕餉の支度かな」
☆確かな生活感が季節のものと共に感じられる。(順一)

<ウーフ>
「万緑へ光は高きみ空より」
☆宇宙から全ての命を育む太陽。常識だが大いなる不思議。(うーむ)
☆緑の木々に光が万遍なく差している。(烟水)

<土曜日>
「若葉雨ネットに飽きて聴くバッハ」
☆確かに!自分にもある日常のひとこまがすっきり。(多美子)
☆安らぎのバッハ、しかも雨、新緑の季節で成長を予感させる。(順一)
☆雨の日、パソコンに飽きてしまったので、音楽を聴いている。(烟水)
「おほらかが好きです私大手毬」
☆一気に宣言した上5中7と季語との取合せに惹かれる。(ウーフ)
☆花の名が合って、散文風俳句?の良さが愉しめました。(そよ風)
☆上五でほのぼのとした気持ちになります。(白い鴉)
☆この句では、「おおらか」がよい。楽しい擬人法だと思う。(けいこ)

<そよ風>
「造船所のクレーン空に楠若葉」
☆楠若葉は、巨大クレーンの動きによく似合うと思う。(青子)
☆クレーンと楠若葉との取り合わせが良い。上五は不要?(泰二)
「海風を通す藤棚立夏かな」
☆爽やかな初夏。藤の葉のやさしい音を聞く歓び。(うーむ)

<けいこ>
「蔓薔薇や石の人魚の寂れたる」
☆近くのチボリ公園に同様の景がありますので惹かれました。(そよ風)
☆小説の舞台の、さびれた洋館の庭に迷い込んだようです。(多美子)
☆情景も情緒も出ている。下五は言い過ぎでは?(泰二)
「略図にはなきつきあたり花水木」
☆日常の一景を斬新に切り取った。季語の花水木もいい。(ウーフ)
☆楽しい句です。略図でも突当りの表示が欲しいですね。(白い鴉)
☆不意打ちの美しさ。うれしさが増す。(青子)

<うーむ>
「散り松葉祖母と二人の暮らしかな」
☆散り松葉が祖母との暮しの穏やかさ静かさと良く合っている。(泰二)
▽季語と祖母がつき過ぎ?季語にもう一工夫あれば選びたい句。(けいこ)
「物理より恋が不得意パイナップル」
☆物理と恋の取り合わせ!なるほど!「恋が」⇒「恋は」では。(白い鴉)
☆恋とパイナップルの取合せは普通、物理が加わって面白くなった。(青子)
☆異性への不器用さと、パイナップルのごつごつ感が合っている。(けいこ)
☆一番に選んだ句です。パイナップルがなんともいいです。(土曜日)
☆面白い感覚だ。やや観念的なところが弱点だが・・・。(泰二)
「雨上がり月光めざす純白の薔薇」
☆薔薇の花が月の光を見ているようだ。(烟水)

<順一>
「大輪のカサブランカは百合の花」
☆下5が生きています。平明な良い句と思います。(白い鴉)

<青子>
「霊峰をくぐりし水の花藻かな」
☆柿田川の清流が思い浮かぶ。澄んだ空気も感じられる。(ウーフ)
☆忍野八海か、富士五湖の一つ?清潔感に好感が持てた句。(けいこ)


  以上です。
taiji-m * ブログ句会 * 22:00 * comments(1) * trackbacks(1)

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コメント

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Comment by - @ 2008/05/10 9:29 AM
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泰二さんの句会に出した句

著莪咲いてこの世は愛の遊園地 零点。例によって観念句に過ぎたためだろう、多分。
From 株と思索と短歌のサイト @ 2008/05/09 8:54 AM
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