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雪の俳句・アンソロジー

写真は前回に続き、香田裕誌氏の御提供です。題は「雪の造形」。

<雪の句をお寄せください>
最近、ブログの新しいページを作っていませんでした。怠け虫にお尻を齧られたせいでしょうか?
その間に、アメリカで住宅バブルが弾けて、世界中の株価ががた落ち、中国で食品に農薬が添加されて、日本中が餃子嫌いになるなど、世の中は調子がおかしくなってきました。
天気の方もそれに共振したのか、立春前後に寒さがつのり、何回もの降雪。通勤などお出かけに不自由なさった方も多いと思います。
という訳で、皆さんの雪の句を集めて、このブログに並べ、その余りの多さに、天がうんざりして雪を止めることを祈りたいと思います。
皆さんの作った雪の句をお寄せください。季節は冬・春、どちらでも結構です。メールで、あるいは「comments」でお寄せください。

(句会ではありませんので、選句はありません。あとで、感想を募る予定はあります。)
寄せられた順に、このページに加えてゆきます。今までこのブログにコメントなさったことのない方もどうぞ。

[※雪の句アンソロジー※]
<そよ風>
だんだんと空重くなる雪催
初雪に共白髪また賜りぬ
駅前のチボリの森や雪化粧
掌を振りて通じる別れ雪椿
残月の光に浮かぶ春の雪

<白い鴉>
残雪の所々に鳩の糞
投げ返す土の混じりし雪つぶて
公園の猫の足跡春の雪
定位置に居る占師春の雪
陽の射して屋根から落ちる春の雪

<ウーフ>
雪吊の円錐にある撓みかな
遠き日の想ひ語れば外は雪
雪しんしん無垢の町並み賜りぬ
雪深々ニコライ堂の真白なり
鯉の口雪片ひかりと捉えけり

<狛犬>
雪の道何処までも行く夢をみた
夜具の中雪の降る音かすかなり
目覚めれば屋根から落ちる雪の音
ゲームする子等に無縁な雪景色
降りしきる雪に朧な円覚寺
雪の中深紅の鶴岡八幡宮
雪積もり梅は汚き花と化し
雪明かり確かに故人の影みたり

<うーむ>
紫の薔薇へひとひら雪降りる
日射し乗せ鈍行列車雪野ゆく
オルゴール踊り子とまり山は雪
雪の朝夫の手大きくあたたかく
鍼灸師バンジョーつまびく春の雪

<けいこ>
春雪に包まれてゐる浅き夢
ベッド直す日課の向かふ春の雪
枕辺の水のうまさや雪明り
湖北ゆくバスに春雪深かりき
宿の湯の渡り廊下へ雪はげし  

<泰二>
道端に靴売つてをり雪催
ぎつしりと雪降る空を鴉かな
雪の夜や音くりかへす洗濯機
夜の雪湯船のなかに眠り神
風船の色呑まれゆく雪催
擁きあふブロンズ像や春の雪


taiji-m * - * 23:17 * comments(0) * trackbacks(0)

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