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ブログ俳句会・出句集

上の写真は「クロアゲハ」です。蛹から飼育しました。

<ブログ俳句会の出句集です。>
下の作品が今回の参加者全員の出句です。
この中から良いと思う作品を4句選んで、その番号をこの記事の下のcommentsから送信してください。
(出来たら、その句の感想・批評を30字以内で添えてください。)
○ただし、選句者は出句した人に限ります。

☆追加の出句がありました。33から35の句です。早く選句なさった方、見直してください。選句、変更がありましたら、再度、送信してください。

 選句期限 4月12日。
 ◎全ての選句をまとめ、このブログに高点順に並べて発表します。作者名(ブログ上の仮名)も添えます。感想・批評も評者名(同前)を添えて全て発表します。

<出句集>
 1 朝市の潮の香りの花吹雪
 2 車椅子降りて歩めり花の下
 3 花吹雪思ひ立ちたるはかりごと
 4 花も無き桜の醜くきごつい幹
 5 桜散りグリーンの絵の具買い足せり
 6 薄曇り桜未だしの句会かな
 7 花時や鳥の噂も花のこと
 8 夫となる人に寄り添ふ花の山
 9 花吹雪岬廻れば造船所
10 たおやかに身延の風の桜かな
11 奥の院はるかにしたる花の雨
12 被写体の花に届かぬ橋の上
13 髪に手を触るるひとあり花明り
14 夢に遭う余光あかるき紅枝垂
15 夜桜やうちふるえたる音の波
16 月射してダム湖の底の花吹雪
17 車椅子桜一片連れ帰り
18 我の見ぬ春も空澄み桜咲け
19 花筏花の帯して池の鯉
20 花びらの舞い散る池の桜鯉
21 岡城址であいし花の手毬かな
22 学成らず銭も儲けず桜散る
23 地球上人類不在花月夜
24 花冷や金小日の高笑ひ
25 闇の中ぼんやり桜顔上げよ
26 花冷えや一片散りぬ指の先
27 ぶこつなる木肌を出でし花の色
28 喪帰りの男ら酔へり桜の夜
29 朝ざくら白き封書を投函す
30 まつり過ぎ落花の町となりにけり
31 黄昏とせめぎあいてや山桜
32 産院に嬰児[みどりご]の声櫻舞ふ
33 桜散る火屋の煙突けむり無き
34 満開の桜を後に霊柩車
35 川べりに犬のじゃれあう花筏

<ブログ句会の選句はこの下のcommentsにどうぞ!>
taiji-m * ブログ句会 * 23:40 * comments(13) * trackbacks(0)

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コメント

ブログ句会は、花見客に負けず劣らずの賑わいですね☆おめでとうございます。ただ「30字以内」にちょっと国語の試験を思い出した句猫です(笑)。さて選句は以下です。

2:桜の下は自分の足で歩きたい気になりますよね。日本人の性かな。
5:グリーンが効いて、いよいよ春本番という感じが出ていると思う。
30:やっと戻った静けさに寂しさ感も。落花の姿は住民のものですね。
31:共感する情景。人工的なライト等がない、自然なひと時かと。
Comment by 句猫 @ 2007/04/08 3:19 PM
5:葉桜になるのでグリーンが多くなるのかしら?なるほど〜
10;春風の気持ちよさを爐燭やか甅狄髪笋良瓩髪咾鵑任△蟲ど覆漂っていると思います。
15:最近寒くなったので夜桜も震えているのですね。
35:暖かくなって犬もじゃれあって嬉しそうで元気ですね。
Comment by 紅雨 @ 2007/04/08 9:07 PM
泰二さま俳句会を開催してくださるとのこと、あつかましく参加させていただきました。
楽しみにしています。俳句はまだまともには作れないし勿論恥ずかしいです・・・。
これから皆さんから批評をいただきながら俳句成長していけたらと思っています。こんな私ですが宜しくお願いいたしま〜す♪
Comment by 琴々(紅雨) @ 2007/04/08 9:17 PM
 1 2 11  34
 
 1 海辺の町の日常的な朝市に降る花吹雪が、すばらしい   です。
 2 支えられてご自分の足で、花の下を歩く喜びが伝わり   ます。
11 中七で花の雨が生かされたと思います。

34 後ろに残る満開の桜のはなやかさが、一層悲しみを
   深めると思いました。   
Comment by けいこ @ 2007/04/09 4:40 PM
9:桜と造船所の取り合わせの妙。内海の穏やかな春が印象的。
27:見過ごしやすい自然の不思議。人の姿とも読める。作者ご自身?
29:朝と白が呼び合い明るく清楚な句に。広がる空想が楽しい。
32:自然に近い嬰児と希望は桜の美しさと堂々つり合う。

以上です。
Comment by @ 2007/04/09 8:40 PM
2 花の下はこの様な気持ちになりますね。

22 上五中七に対して季語が寂しすぎますので「花万朶」
  ではどうでしょうか。

28 多分親しい人の喪帰りなのでしょう。桜の夜が利いてま  す。

30 賑やかな催し事も終わった町の寂しさが出ています。

Comment by 黄水仙 @ 2007/04/09 10:14 PM
泰二先生

面倒をおかけして、申し訳ありません。
ご推察の通り無記名の犯人は私です。
9、27、29、32を選んだものです。

うーむ
Comment by うーむ @ 2007/04/09 11:35 PM
選句を変更します
2、を34に変更します
34 花の盛りを後に火葬場に急ぐ霊柩車に大きな悲しみが出  ています。
Comment by 黄水仙 @ 2007/04/10 9:04 AM
2:桜の妖しい力のなせる技でしょうか。歩めるものな  んですね。
17:寂しいですね。一片といわず沢山の花びら連れ   帰りたいものです。
27:本当に桜の老木は無骨な木肌。そこからあの命の
  桜色。感嘆!
30:賑わい過ぎた後はただただ散る桜のみ。いつもの  ことだが寂しい。 
Comment by ウーフ @ 2007/04/10 11:04 AM
泰二さん、お世話様です。
さて、選句したのは1、8、29、34です。以下、コメントです。

○1 朝市の潮の香りの花吹雪
函館の朝市を思い出しました。潮の香りと散る桜の取り合わせが魅力です。
ところで、「の」の繰り返しを避けるべく「朝市に」はどうかと余計なお節介です。

○8 夫となる人に寄り添ふ花の山
状況設定がいいです。女性は半歩下がって花の山を見ているのでしょう、きっと。
半歩下がった上で実質的に主導権を握る聡明な女性とお見受けしました。

○29 朝ざくら白き封書を投函す
「白き」が効いています。だからこれは朝桜でなければなりません。夕桜だったら別れの手紙、これに対して、朝桜の「白き封書」には何も書いてなくても気持ちは伝わります、きっと。

○34 満開の桜を後に霊柩車
満開の桜の木の下には死体が埋まっているそうです。この取り合わせで採らせて頂きました。
「ねがはくは花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ」西行、ああ楽に死にたい。
Comment by 土曜日 @ 2007/04/10 11:09 AM
泰二様
桜満開の好季節ですね。選句も難しく、その感想文などは
とても難問ですが・・宜しくご指導ください。

☆5 桜散りグリーンの絵の具買い足せり
   花が終わっての寂しさ少し、
   でも葉桜の瑞々しさが見る者を励まして。
   「グリーンの絵の具買い足せり」に参りました。

☆11 奥の院はるかにしたる花の雨
    花の雨は花弁を散らすかもしれませんね、
    そんな心配も手伝ってか、奥の院が少し遠のいて。
    中七に素敵な措辞を置かれたと思います。
    
☆13 髪に手を触るるひとあり花明り
    夕桜でしょうか、とてもしっとりと情緒を
    感じさせてくれています。大好きな句。

☆17 車椅子桜一片連れ帰り
    その方の桜見物の喜びや感動が
    「桜一片連れ帰り」に籠っていて素晴らしいです。

Comment by そよ風」 @ 2007/04/10 1:41 PM
1 函館の朝市を思い出しました。潮の香りと散る桜の取り合わせが魅力です。
8 状況設定がいいです。
29 「白き」が効いています。
34 取り合わせのよさで採らせて頂きました。
Comment by 土曜日 @ 2007/04/10 2:05 PM
31:パステルで描いてみたいような風景です。
Comment by 狛犬 @ 2007/04/10 6:23 PM
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