<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 世話人の繰り言 | main |

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * -

ご報告 (泰二の息子より)

 はじめまして、泰二の息子の まさき と申します。皆様には父が大変お世話になりありがとうございました。
−−−
こちらのブログで、皆様にはしばらくご迷惑ご不自由をかけ、無言のままで申し訳ありませんでした。急なご報告で恐縮ですが、父 松崎泰二は1月25日に肺線維症のため80歳で死去いたしました。

ご連絡が遅くなりましたが このブログは続けられなくなりました。今までおつきあいくださったこと心から厚く御礼申し上げます。

葬儀は本人の遺志により家族のみで密葬とりおこないました。四十九日の法要は下記を予定しております。

*松崎泰二 四十九日法要、納骨式
  日時  3月13日(土) 正午より
  場所  不動院 (東京都足立区千住1−2−2)

*皆様よりのご香典ご供花につきましては、遠慮させていただくよう生前父より申しつかっておりますので、誠に勝手ながらご容赦くださるようお願い申し上げます。
taiji-m * - * 00:11 * comments(5) * trackbacks(0)

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 00:11 * - * -

コメント

まさき様

ご尊父様の訃報に際し、心よりお悔やみ申し上げます。

ご尊父様には、俳句暦2,3ヶ月という頃お声をかけていただき、主宰されたネット句会ではたくさんのことを学ばしていただきました。
病気の進行と戦いながら、最後まで俳句を身近に置かれたことは、尊敬と憧憬の気持ちでいっぱいです。
住まいを移され、新しいネット環境を整えられたとお聞きして間もないのに、あまりにも早いお別れで胸の詰まる思いでございます。

先生の生冥福をお祈りいたします。
Comment by 青子 @ 2010/02/22 1:11 PM
松崎まさきさま

泰二先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

はじめまして。
うーむこと、渡邊美由紀と申します。
先日はお手紙を頂戴し、ありがとうございました。
ここ数日お返事を書いておりますが、まだ少し時間がかかりそうです。
何回かブログも覗いてはいたのですが、今初めて、こちらの記事に気がつきましたので、コメントいたします。


先生と、俳句を通じてのお付き合いは、3年に欠けるほどでしたが、多くのものを与えていただき、どれだけ御世話になったことか、わかりません。
私は、都合良くヒトの願だけを聞き入れてくれる神様は信じていません。
でも、こうして奇跡のように、多くの人々の中から、泰二先生と巡り会え、俳句に触れさせていただいことを思うと、不思議な見えざる手の存在を感じ、頭をたれ、深く感謝の祈りをする自分がいるのも、事実です。

いつか、お顔を見て、感謝の気持ちを直接お伝えしたいと思っていおりましたが、この世では、それはかないませんでした。


まさきさま、お母様、ご遺族の方々、さぞやお力落としのことと思います。
どうか、くれぐれもおからだをご自愛くださいませ。

渡邊美由紀





Comment by うーむ @ 2010/02/25 9:45 AM
青子様、うーむ様、コメントを頂戴しありがとうございました。(いただいたコメントは私信に近い部分もあるかと思いましたので非公開とさせていただきまました。ご了承下さい。)
 俳句を一番の楽しみとしていた父にとって、最後まで皆様とお付き合いさせていただけたことは大きな心の支えだったようです。心より感謝申し上げます。
Comment by まさき @ 2010/02/27 10:55 PM
管理者の承認待ちコメントです。
Comment by - @ 2010/03/01 10:15 PM
 泰二様が亡くなられる前に数回だけブログ句会に参加させていただいた者です。

 ちょっとした精神的なトラブルと社会的・経済的なトラブルも抱えていて、御尊父様の訃報に接しても何らアクションが起こせず、はや4箇月経ってしまいました。

 供養代わりといってはあまりに稚拙な手段ではありますが、主に最近の拙句(ブログ句会に投句したものも含む)を書き込んでおきます。
 今の私には、これぐらいしか思いつきませんし。

 昼の虫儚き生よ我もまた
捨案山子声無き路の彼方かな
団栗の各々の顔我を見し
団栗の同じき顔で我を見る
秋灯に過ぎ去りし日々影光
秋立ちて最小限の人となる
夕端居届かぬ報せ想ふ空
向日葵に笑はる命刻みゆく
我が生に吹き出る汗に夏涼し
入梅に寒さ感ぜずこの地球(ほし)よ
夏悔やみ線香花火堕ちにけり
蚊を潰す汚れしその掌(て)四十六
太宰忌を我忘れをり籠る部屋
春寒し身に沁む暮らし見つめをり
春寒しまだ見ぬ春を待ち侘びつ
春寒し紫煙の行方見届けり
春寒し友の訃ひとつ伝え聞く
春寒し雷鳴の声聞きにけり
もの思ふ春の陽だまり長い棘
立ちすくむ春の陽だまり明日の身に
待ち侘びて春の陽だまり夢の痕
交わす声春の陽だまり我独り
君の背の春の陽だまり幻の
溶けゆきて流るる我に春思ふ
風の痕花びらの数数えたり
花冷えの風に煽られ闇揺らぐ
雨降りて雨降りてなお一杯のモカ珈琲
亡き母の叱声聞きて煙草のむ
夜明け方路に鴉の飛びたてる
雨降りて人の織り成す斑模様
降り急ぐ雨の行方を見届けり
墓洗ふ寒き眼を射る曼珠沙華
いくつもの亡骸隠し山笑ふ 
Comment by ♭ @ 2010/05/25 1:40 PM
コメントする









トラックバック

このページの先頭へ