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第五回合同ブログ句会・出句集


 写真は前回に続いて「八重の紫陽花」。これも、狛犬さんの御提供です。今回のは「額紫陽花」のようですね。

<第五回合同ブログ句会・出句集>
 下の作品の中から良いと思う句を4句選んで句ごとに感想・批評を30字以内で添え、その番号・評を泰二宛のメールでお送りください。(選句が4句を越える時は、佳作としてください。)
 それとは別に、問題句に対するご意見などもお寄せください。
 ☆選句期限 6月25日(土)。
 ◎全ての選句・評をまとめ、このブログに発表します。作者名(ブログ上の仮名)も添えます。感想・批評も評者名(同前)を添えて全て発表します。
 
<出句集>
1まくら元手花火置いて眠り居る
2アーケード隙間の空の梅入りかな
3大正の女は強し梅雨に入る
4手花火や縁側に父母ありし日の
5蚊を打ちてわりなき仲になりにけり
6庭先に餌を乞ふ雀梅雨の入
7ホスピスの窓の線香花火かな
8蚊柱や取りはづされし鯨幕 
9足もとに蚊の居るけはひ気は漫ろ
10吾ばかり鼠花火の追ひ廻す
11土の香や手花火の友今いづこ
12手花火の火は消え匂いのみ残り
13血を吸いて膨れし蚊の腹潰しけり
14入梅や甘みの足りぬメロン喰い 
15入梅や居酒屋いつも準備中    
16シュルシュルと鼠花火の照らす闇  
17まくりたる腕の血を吸ふ藪蚊かな
18入梅に寒さ感ぜずこの地球(ほし)よ
19夏悔やみ線香花火堕ちにけり
20蚊を潰す汚れしその掌(て)四十六
21干し物の風に絡みて梅雨に入る
22宿坊までついて来たりし藪蚊かな
23憂鬱の弾けて鼠花火かな
24新しき俎かろきついりかな
25闇濃かりしころの線香花火かな
26耳もとの蚊の声たたきそこなへり
27梅雨に入る何処へも行けぬ靴磨く
28手花火の消えて大きな闇となる
29隣室も海眺めゐるついりかな
30稜線に鉄塔傾ぐ走り梅雨
31耳塞ぎねずみ花火の行方かな
32薮蚊とてエレベーターに乗って来し
33湿布薬いやに冷たき梅雨入かな
34蚊を打つは合掌に似ると思ひけり
35手花火やよせ合ふ額ほの明かし
36十の目を離さぬ鼠花火かな
37ざんざん降りに東京の梅雨入りかな
38水やりて花鉢の蚊を騒がしぬ
39魚に振る塩粒立ちて梅雨に入る
40手花火や子の神妙な顔照らす
41蚊を打つて満座の句会ひびきけり
42布令太鼓響き失ひついりかな
43梅雨に入る舟板塀の湊町
44頬の蚊をうちとる力加減かな
45蚊を逃がし特攻隊員出撃す
46天井の龍の目黒し梅雨に入る
47母に手を添えて線香花火咲く
48人を待つ閨に焚く香梅雨に入る
49手花火の瞳の奥の未来かな
50蚊のごとき男の一生ピアノ弾く
51手花火や隣にそつと座りゐし
52窓のある封書とどきて梅雨に入る
53ドクターの話を聞く日梅雨に入る
54梅雨に入るとりごゑ低くくぐもりて
55術のなき線香花火の終の玉
56蚊柱や背戸の小藪を抜ける径
57梅雨兆す箱階段の軋み癖
58ユニホーム部屋に吊して梅雨入かな
59基地の灯の等間隔に梅雨入かな
                     <以上です。>
           

taiji-m * ブログ句会 * 15:11 * comments(0) * trackbacks(0)

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